赤字続きなら“やり方”を変えよう
あなたのビジネスにおけるニーズとウォンツをしっかり把握していますか?
もし今、赤字続きなら今のやり方は間違っているということです。
間違ったやり方をいくら頑張って継続しても黒字にはなりません。
赤字続きなら“やり方”を変えよう
黒字にならないのであれば、今のやり方を再認識する良い機会だと考えましょう。
私も、叔父から不動産管理会社を引き継いだ時、大赤字の経営状態を見てその会社のやり方が間違っていると感じたものです。
諦めムードの社員に彼らのやり方が間違っていると認識させるため社員全員と個別面談をしたものでした。
黒字になるヒントや、やり方は社内であれこれ考えるよりお客様のヒアリングの中に隠されています。
今、受けているサービスの中で困っていることはないか?
今、存在していないサービスであったら良いものは何か?
これらを徹底的にお客様に聞きその対策をすることで、お客様の求めるニーズとウォンツが分かり、更には会社が提供する商品・サービスの
ニーズとウォンツが定まってきます。
すべての商品やサービスにはニーズとウォンツ、もしくはその両方が組み合わされた側面が求められています。
企画開発をしようとしている商品やサービスが人のニーズとウォンツをどのように満たすのか分析することは非常に重要なことなのですよ。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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