面接で採用してはいけない人とは？

人を採用する面接では相手のどのような点をチェックすれば良いのでしょうか。
意欲的な人が良いと思っていても面接では誰もが十分に準備し意欲的に見せるもので採用後に本当にその人が意欲的な仕事をするのかどうか見極めが難しいところです。
また意欲は、実際の仕事、転勤や仕事替えなど条件によって変わるものなので面接時の高い意欲が変わることもあります。

面接で採用してはいけない人とは？

面接でチェックすべき点は意欲的な人間か否か、ということより「自立的か否か？」をチェックすべきなのです。
自立していない人は依存して言われたことしかやりませんが一方自立的な人は、自分で考えて行動し期待以上の成果を出してくれる可能性があります。
会社が求めているのは、自立的な人間ですよね。

そこで、自立した人間だけを採用面接に集める方法があります。
それは募集時にこんな質問をすると良いのです。
「当社はこのミッションに基づいて経営、運営をしています。あなたが入社するとしたら、このミッションを実現するために具体的にどんなことができますか？どんなことがしたいと思いますか？」

依存的な人はこの回答を考えらないため面接に来ることはないでしょう。
自立的な人は、自分なりに考えをまとめ「こういうことができます」「こういうことがやりたいと思います」とはっきり答えるはずです。
自立しているか否かをチェックし且つ、自分と価値観が合う人を採用すれば会社は経営方針通りに社員一丸となって進んでいくことができるでしょう。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです！

★中井塾・第17期“体験セミナー＆説明会”
受付開始しました！
http://shop.magiclamp.co.jp/