寝ないと記憶が曖昧になる?
毎日しっかり睡眠をとり、元気に過ごせていますか?
睡眠には深さと長さという考え方があります。
深さと長さの2つがきちんと取れることが睡眠の質につながるのです。
眠りの深さが浅くなると新陳代謝がうまく行われなくなり成長ホルモンが出なくなります。
寝ないと記憶が曖昧になる?
眠りの長さが短くなると認知機能や作業能力が下がり日中の活動に影響を与えるのです。
また、睡眠の状態には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があります。
「レム睡眠」は浅い眠りに近く情報の整理が行われ、夢を見ます。
脳の司令塔である海馬が働くのもこの「レム睡眠」の時です。
一方、「ノンレム睡眠」は脳を休めるための睡眠で知覚、随意運動、思考、推測、記憶を司る大脳皮質や交感神経を休ませています。
人が眠りに入ると、前半に起こるのは体を休ませるのがメインの「ノンレム睡眠」で「レム睡眠」が増えるのは後半です。
睡眠が短いと、「レム睡眠」がしっかり取れず海馬が働かないため、記憶の定着に問題が生じるかもしれません。
なんだか記憶が曖昧だと感じる時は「レム睡眠」がしっかり取れていないのかもしれませんよ。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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