利き手でない手を使うと?
利き手ではない方の手を普段から使うように心がけていますか?
右利きの人なら左手。左利きの人なら、右手を使うと実はメリットがあるのです。
そのメリットとは、いつもと違う刺激を脳に与えることができ脳を活性化することができるというものです。
利き手でない手を使うと?
右利きの人が、左利きで書こうとすると脳は、「いつもと違うぞ!」と反応し軽いストレスを感じます。
すると普段はつながることがない神経パターンが出来上がり新しい思考回路が生まれるのです。
その思考回路のお陰で新しいアイデアが生まれることもあります。
例えば、飲料製品の新商品を作る企画を考えていたとしましょう。
「コンビニかスーパーに売り込むしかないな」「自動販売機に入れるのは大変だな」いろいろ考えているうちに、アイデアを出し尽くし行き詰まったとしましょう。
そこでペンを左手に持ち変えるのです。
下手な字でも良いので、思いつくままにキーワードを書いてみましょう。
「富士山の頂上で売ってみたらどうだろう?」「遊園地に商品を売り込んでみようか?」左手で書くことによって、神経パターンが変わり常識にとらわれない突飛なアイデアを思いつくかもしれませんよ。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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