起業してもうまくいかない人
起業して大成功している人、起業したのにうまくいかず、結局会社員に戻ってしまった人、いろいろな人がいますよね。。。
起業してもうまくいかない人
起業してうまくいくか、いかないかその違いを生み出しているのはある1つの事実です。
それは、「経営ビジネスの知識を持ちそれを使える技術を持っているかどうか」
つまり経営について勉強しているか否か、たったそれだけです。
人が物事を学習する時は「学習の4段階」というステップを踏みます。
最初の段階は
1. 無意識的無能(知らないしできない)です。
これは経営やビジネスを知らないことさえも知らないという状態に当たります。
次の段階は
2. 意識的無能(知っていてもできない)です。
セミナーなどに参加して経営ビジネスについての知識を得たけれど実践することがまだできない状態です。
そして3つ目が
3. 意識的有能(考えるとできる)段階です。
ある程度、経営ができるようになったが習慣化されていないため意識的に考えることを要するレベルです。
そして最後が
4. 無意識的有能(考えなくてもできる)です。
このレベルになると考えなくても無意識的に実践することができるようになります。
このように学習には段階があります。
恐らく、起業してうまくいかない人は経営ビジネスに関して
1. 無意識的無能(知らないしできない)
2. 意識的無能(知っていてもできない)
というレベルのときに起業してしまったことが考えられます。
ビジネスは“正しいことを正しい順番で継続”することが大切です。
これは人が「学習の4段階」通りに知識を習得し実践するために必要なステップとなります。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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