5年・10年の事業計画を作ってみても……
会社の事業計画って、どのように立てていますか?
1ヶ月、3ヶ月、5ヶ月ならともかく、3年後、10年後にこんなことをしたいという未来は、なかなか見えてきませんよね。
それもそのはず。。。人間の脳は、1年以上先のことはイメージできないようにできているからです。
5年・10年の事業計画を作ってみても……
事業計画には、短期計画、中期計画、長期計画とありますが、人の脳からすると短期計画を考えるので精一杯なのです。
そのため、事業計画はせいぜい1年の短期計画に重きを置く方が良いと考えられます。では、中期計画は必要ないのかというと、そうではありません。
まず、1年の短期計画を作り、自分が納得できた時点で、中期計画を達成したイメージを頭の中で作り、次の1年の中期計画を作っていきます。
納得いく計画ができたら、次は3年目を作るというように繰り返していくのです。よほどの長期ヴィジョンがない限り3年の計画がマックスでしょう。
5年、10年と計画を作っても、実際はかなり変わってくるものです。
事業計画は、3年スパンの中期計画を毎年更新し続けるというのが私は良いと思っています。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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