子供時代の夢をとことん追求する
物事を成し遂げるには「動機」が必要です。それが行動の原動力になります。
子供の頃に夢見たもの、憧れたことを人生の目標にして、大きく成功した人たちがいます。
子供の頃の夢には打算が無く、その動機が純粋だからなのでしょう。
子供時代の夢をとことん追求する
例えば、自動車・オートバイメーカーの本田技研工業を作った本田宗一郎氏は、小学生の頃に飛行機ショーを見て、自分も飛行機を造りたいと思ったと言います。
彼は自分の仕事の目標を次々と設定しそれを実現していったのです。
目標の設定のうまさと、その実現への努力や執念があったからこそでしょう。
91年に亡くなりましたが2005年にホンダは米国で、エンジンも機体も自社開発した小型ジェット機を完成させ、米国市場での販売に挑戦し始めました。
彼自身は、「自分も飛行機を造りたい」という子供の頃の夢を、生きている間には実現できませんでしたがその夢を受け継いだ彼の会社が、それを実現してくれたのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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