「なりきる」ことは最高の自己暗示
「自信があるように見せる」ためのコールドリーディングのテクニックについて解説します。
自信があるように見せるだけなんて、意味がないんじゃないかと思われる方もいるかもしれませんね。
でも、これはリーダーにはとても大切なことなのです。
「なりきる」ことは最高の自己暗示
例えばポーカーで、悪いカードしかないのに強い手を持っているようにはったりをかけたりしますね。
これを「ブラフ」と言います。
課長に昇進したばかりの人が、ぎこちないながらも課長の役を演じ、課長のように振舞います。
みんな、最初はブラフです。しかし、そのうち課長ぶりが板について、心の在り方まで課長らしくなってくるのです。
何かになりたかったら、そのごとく振舞うこと。
行動こそが、最高の自己暗示です。
また「フリ」をするだけでも、心に影響を与えることができます。
言葉よりも行動の方が、圧倒的に心に強い暗示を与えることができます。
最初は、「見せかけだけの自信」「カリスマリーダーのフリ」でいいのです。
そのブラフがダイレクトに心に影響を与え、やがて本物の自信が作られるのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
- PREV
- 「幸せ脳」が生み出す「幸せのループ」って?
- NEXT
- お金の人生脚本