お金の人生脚本
人は、3歳から6歳頃には、人生脚本のあら筋を決めてしまいます。
小学校を卒業する頃には、人生脚本のあらすじに詳細なストーリーを書き足し、自分の人生の物語を書き終えます。
これは、アメリカの精神科医エリック・バーン博士が提唱した「人生脚本」という理論です。
お金の人生脚本
あなたが自分のビジネスを大きくしていきたいという時に、必ず引っかかるポイントがあります。
それは、あなたの「お金」に対する価値観です。
この価値観は、あなたが3歳〜6歳だった頃のあなたの家庭の年収と生活レベルと、家族のお金に対する価値観や口癖があなたの潜在意識の中に深く刻まれ、あなたのお金に対する基本的な価値観となっているのです。
子供の頃のご両親のお金に対する価値観がマイナス・イメージだと、あなたが大人になってからも、無意識にお金を受け取ることにものすごく抵抗ができるのです。
また、人間は一般的にサービスやノウハウ情報など、形のないものにお金を払いたがらないという傾向があります。
もし、あなたがこの傾向を持っていると、これらのサービスやノウハウ、情報などを売る側には回れません。
人間は自分が本当に良いと思うものや、十分は価値があると思う以外のものを、他人に売り続けることに心理的な抵抗を感じ、大きなストレスとなるからです。
つまり、あなた自身のお金に対する価値観、セルフ・イメージが、あなたの受け取る金額を決めているのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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