子供の人間性は信じても・・・
子供が自分の身を守るために使う最大の武器はウソです。
ウソをつく方がもちろんいけないのですが、相手は子供です。
子供のウソは見抜く力のない大人にも問題があります。
「宿題はないよ」と子供は言うけれど、どうも怪しい。
こんな時は、「本当?○○ちゃんに聞いてみるわよ」と、子供の友達を引き合いに出してみるのもひとつの方法です。
ウソなら子供は狼狽するでしょう。
「あ、やっぱり出ていた」と急いで訂正するかもしれません。
ウソをついてもすぐに見破られる、と思わせることが大切なのです。
一時的にごまかしたところで、ゆくゆく困るのは子供本人です。
子供の人間性は信じても・・・
子供の人間性を信じるのと、子供の言う話をそのまま信じるのとは、全く別のものです。
子供の人間性は大いに信じてあげましょう。
信じているからこそ、心の底から励ましたり、応援したりできるものです。
でも、子供の話すことを何から何まで鵜呑みにしてはいけません。
自分の悪さを隠すためのウソだった場合には、親は断固として叱らなくてはなりません。
ウソが通用しない家庭であれば、子供が悪い方へ引っ張られることはありません。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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