潜在意識は願い事をかなえてくれる魔法のランプ
どうすれば潜在意識を自己実現のために活用できるか・・・
「思ったことは実現化する」わけですから「よいこと」を思えば、「よいこと」が起こり、「悪いこと」を思えば「悪いこと」が起こるということです。
ディズニー映画「アラジン」は、ご覧になりましたか?ウィル・スミスのジーニーは最高に笑えますね!いい味、出してます。
潜在意識は願い事をかなえてくれる魔法のランプ
「アラジンと魔法のランプ」の物語では、主人公のアラジンが魔法のランプをこするとランプの精ジーニーが出てきます。
そして、ジーニーはご主人様の願いごとをどんなことでもかなえます。
しかし、ジーニーは善悪の区別がつかないので、ご主人さまに言われた通りに、よいことでも悪いことでも実現してしまいます。
潜在意識は善悪、イエス・ノー、本当か嘘かなどを判断できずに全てを受け入れるという特徴があります。
例えば小さな子供に水がいっぱい入ったコップをお盆に載せて運んでもらう際に、「こぼさないで持っていきなさい」と言うと子供は水をこぼしてしまいます。
逆に、「うまく持っていきなさい」と言うと子供は水をこぼさずにうまく運びます。
このことを知っていれば子供だけではなく、他人にものを言う時に、言い方1つで結果が大きく変わってくることがお分かりいただけると思います。
「□□してはいけませんよ」「くれぐれも□□だけはするんじゃないよ」ではなく、「○○のようにしてね」とか「○○になったら嬉しいな」など、相手がものごとをうまく運びやすいようにイメージできる言葉を選ぶクセをつけましょう。
魔法のランプは自分自身の願い事は何でも叶えることができるのですが、他人の人生に影響を与えたり、他人を傷つけたり、他人を変えたりすることはできないのです。
まさに、「アラジンと魔法のランプ」の物語は、人間の潜在意識の仕組みをベースにした話と言えるでしょう。
あなたはすでに「あなたの魔法のランプ」を持っています。さあ、夢を実現するために、あなた自身の魔法のランプをこすりましょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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