メンターに認めてもらう「3C&3Cの方法」
あなたには、メンター候補はいますか?メンター候補が見つかったら、メンターになってもらうためには、どのようにアプローチをすればいいのでしょうか?
しかし、その前にあなた自身がその人のメンティとなるのにふさわしい人間性を持っていなければなりません。
世のため、人のために役に立つミッション(使令)と、成功したヴィジョン(将来像)を持っていることが大切です。
メンターも人間ですから、当然、一人ひとり考え方が違います。
このアプローチなら絶対に大丈夫という方法はありませんが、私が実践してきた「3C&3Cの方法」を紹介します。
メンターに認めてもらう「3C&3Cの方法」
この方法は、「3つのコミットメント」(誓約)と「3回のコンタクト」(接触)からなっています。
「3つのコミットメント」(誓約)
- アドバイスをもらったら、「必ず実行する」ことを誓う
- 「成果報告」を必ず行うことを誓う
- ノウハウを、これから『幸せな成功』を目指す人々に、「ペイフォワード」することを誓う
世の中には、自分のことだけしか考えていない人が多いものですが、アドバイスによって成果の上がったノウハウを、次の人にペイフォワード(見返りを求めずに先に渡す)することで、メンター候補のアドバイスがさらに多くの人々の役に立ちます。
「3回のコンタクト」(接触)
- 翌日に「お礼メール」を送るメンター候補は忙しいので、スピーディーで相手も返事がしやすいメールが適切です。
- 1週間後に「お礼のハガキ」を送る目的は、メンター候補から受けたアドバイスを実践しているという報告をすることです。
- 3週間後に「成果報告の手紙」を送るメンター候補のアドバイスを3週間実践したら、ある程度の成果が出るはずです。できるだけ具体的に事例を添えて報告します。
これができたら、初めてメンターになってもらうようにアプローチ開始です。
あなたの熱い思いを書きましょう。この時のツールは、熱い思いが一番伝わりやすい手書きの手紙です。
枚数の制限は特にありませんので、思いを込めて書きましょう。
メンターといえども一人の人間です。あなたの「ミッションとヴィションに共感すれば、メンターになってもらえる確率は高くなります。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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