左脳と右脳の働きの違い
最近の研究では「左脳と右脳は厳密に機能が分かれているわけではない」という説もありますが、ここでは左脳(顕在意識)と右脳(潜在意識)の働きをイメージしやすいように、話を単純化してお伝えします。
左脳と右脳の働きの違い
右脳はパソコンのハードディスクです。
膨大なデータを蓄積できるとともに毎秒10,000ビットを超える超高速でデータの処理ができます。
しかし、外から見てもどんなデータが入っているのか、全くわかりません。
それに比べて左脳は、毎秒40ビットしか情報処理ができませんが、パソコンで言えばディスプレーの働きと同じように、情報を活用できる形に変換して映し出すことができます。
では、どのようにすれば、ハードディスクからディスプレーに情報を映し出すことができるのでしょうか?
探したいキーワードをパソコンのディスプレー(左脳)からインプットするか、または、適切な質問を作ってインプットしておけば、パソコンのハードディスク(右脳)の中で検索エンジンが機能し、右脳は24時間営業なので、あなたが他のことをしている時も、寝ている時も自動的に情報を検索して処理し続けます。
成功哲学で有名なジョセフ・マーフィー博士が「眠りながら成功する」と言ったのは、まさにこの機能のことです。
ただし、パソコンやインターネットと同じで、あくまでも適切な質問や正しいキーワードを入力しないと「検索不能」となりますので、注意してください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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