認知されなければ売れない
商品やサービスを購入するとき私達は無意識のうちにある心理ステップを踏んでいるということをご存知でしょうか。
それは「購買心理の5ステップ」と呼ばれるものなのです。
最初のステップは商品やサービスが何であるのか認識する、「認知」というステップです。
どんなに良い商品やサービスであっても何であるのかを認知できなければ存在していないことと同じですよね。
知らないものは買うことができません。
認知されなければ売れない
購買心理ステップに従って購入に至るまでには、先ずは人に認知されることが必要であり、認知させるためには“言葉”の存在が不可欠なのです。
特に、金融、保険、コンサル、カウンセリングなど形のない商品・サービスを提供する場合は内容を言葉によって定義できなければまず売れることはないと言えるでしょう。
新約聖書のヨハネによる福音書には次のような言葉が載っています。
初めに言葉があった。言葉は神と共にあった。言葉は神であった。
言葉が最初であり、神でもあるほど大事な役割を果たしていることが分かりますよね。
人でもモノでもサービスでも言葉により定義され、それにより人から「認知」されなければ存在していないことと同じです。「成功OS」の一つとして、きちんと脳にインストールしましょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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