成果を上げるための「ハイウェイ効果」
車を運転する人なら誰でも経験があると思いますが、高速道路から一般道に降りた時に急にスピードを落とすと、脳に違和感が生じることがあります。
これは脳が高速モードから通常モードに切り替わるのに、時間がかかるために起こる現象です。
成果を上げるための「ハイウェイ効果」
便利なハイウェイ効果を私たちの普段の生活に利用しない手はないでしょう。
そのためには毎朝、朝食後、仕事を始める前に一回、脳を活性化させておけば、消去動作などで脳に「高速モード終了」という指示を出さない限り昼食をとるまで高速モードのまま働き続けます。
食事をとると食べ物を消化することに脳のエネルギーは集中して働くために、自動的に通常モードに戻ります。
昼食後、仕事を再開する際にもう一度脳を活性化させると高速モードに切り替わり、「高速モード終了」の指示を出さない限り、夕食を食べたり、お酒を飲んだり、お風呂に入ったり、寝るまで通常モードに戻りません。
脳の活性化はイメージ・カードや腹式呼吸、瞑想などで脳波を一定時間以上α波にすることにより可能になります。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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