謹賀新年2020
中井隆栄です。
新年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!
昨年は、大きな時代の転換期となりました。
新天皇・皇后両陛下の即位、元号の「令和」への改定・・・
そして、何と言ってもラグビー・ワールドカップ日本大会の大成功!
ジャパン、初のベスト8入り!
流行語大賞に「ONE TEAM」が選ばれるほどの大ラグビーブームが日本中を圧巻しました。
ラクビーファンの皆さんは、ジェイミー・ジョセフHCとトニー・ブラウンACの続投に安堵されているのではないでしょうか。
今から2023年のフランス大会が楽しみです。
そして、今年は、待ちに待った「東京オリンピック」イヤー!
日本中が熱狂する夏になることでしょう。
私は、3日間に渡って開催される「7人制ラグビー」を観戦しに行く予定です。
福岡堅樹、レメキ・ロマノラバ・・・ジャパンのフェラーリ達の登場です。
自国開催ですので、ぜひ、こちらでも上位入賞を狙って欲しいですね。
さて、本題です。
昨年から大学3回生の次女が就職活動をしていますが、話を聞いていると最近の若者の仕事に対する考え方が変わってきているように思います。
「会社に対してどのように貢献できるか?」は、もちろん必要でしょうけど。
「事業の将来性」より「事業の社会性や社会貢献度」などが、クローズアップされているようです。
確かに、10年先は予測できないですもんね。
年の初めなので、次代を担う若者の意識について書いてみようと思います。
日本ではなく、アメリカで行われたアンケートですが、面白い結果なので紹介したいと思います。
「若者の仕事のやりがいについての85万人アンケート」によると・・・やりがいTOP3は、(1)インパクト(2)ラーニング(3)ファミリーだそうです。
解説すると・・・
(1)インパクト→自分の仕事がどれだけ社会に影響を与えているか?
(2)ラーニング→仕事を通してどれだけ成長できるか?
(3)ファミリー→家族や大切な人にどれだけ貢献できるか?
アメリカの意識の高い若者の間では・・・
給料がいいとか、休みが多いとか、残業がないとか、福利厚生が充実しているとか・・・そんな時代ではなくなってきてるんですね〜
この潮流は、いずれ日本にも来るかもしれないですね。
これから初詣に、平安神宮へ向かいます。今年もよろしくお願いしますね!
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