「口ぐせ」次第で、人生は幸せにも・・・
私の開催しているセミナーの体感型エクササイズの中に「言葉は言霊」という人気のあるプログラムがあります。
「言霊」とは「言葉には魂が宿っている」という意味ですが、このプログラムをセミナーの中で行うと会場は大変盛り上がります。
成功哲学で有名なジョセフ・マーフィー博士の「思ったことは全て実現する。良いことを思えば、良いことがおこり、悪いことを思えば、悪いことがおこる。」ということを、大脳生理学を応用して、脳(思考・言葉)と筋肉(免疫力)の関係から体感できるようにしたエクササイズです。
マーフィー博士のいうように、潜在意識は善悪やプラス・マイナスなどという概念が理解できないので、その人が思ったことを、良いことも悪いことも、思った通りに実現します。
「口ぐせ」次第で、人生は幸せにも・・・
そして、人間が何かを思う時に、脳はエネルギーを消費します。
「思い」は量子力学的にいうと波動エネルギーです。
「言葉」を発するために脳は、声帯などの関係器官に神経を通じて電気エネルギーを送ります。
「思う」だけより「言葉にする」方が、当然たくさんのエネルギーを消費します。
その結果、「言葉」は「思い」よりもさらに強力な波動エネルギーとなります。
人間はプラスのことを思うとα(アルファ)波が多く出て、筋肉が柔軟になり、潜在能力が発揮しやすくなります。
反対にマイナスのことを思うとβ(ベータ)波がたくさん出て、筋肉は緊張し、潜在能力が出しにくくなるのです。
思うだけでなく言葉にすると、この傾向はますます強くなります。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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