禁煙を成功させる5つの方法
公開日:
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最終更新日:2020/02/22
近年、やっと日本でも公共の場での禁煙が当たり前になってきました。
スモーカーの皆さんは、ますます肩身が狭くなりましたね。都内でも近年、歩きタバコに罰金刑が適用されました。
「本当は禁煙したいんだけどどうしてもタバコがやめられない」といった、できれば禁煙したいと思っている人も多いのではないでしょうか?
禁煙が難しいのは、ダイエットと共通した理由があります。ここでは禁煙が失敗する理由とクリア法を紹介しましょう。
禁煙を成功させる5つの方法
- 失敗体験があると、脳は始める前から失敗イメージをしてしまう。
→過去の失敗体験にフォーカス(焦点を合わせる)のではなく、未来の成功体験にフォーカスする。未来の禁煙が成功した「健康な自分」を毎日、思い描くこと。 - 脳は自分自身のセルフ・イメージを実現化しようとするので、セルフ・イメージが「スモーカーの自分」であると、そのまま実現化しようとする。
→ジョギングやテニスなどの、呼吸器系をたくさん使うスポーツの写真をベッドやデスクに貼っておくと、毎日、自動的に視覚から脳へ、新しい「健康な自分」のセルフ・イメージが情報として送り込まれます。 - 脳は安定化思考が非常に強いので、変化を嫌う。
→脳は変化を嫌いますから、毎日毎日、反復してタバコを吸わない「健康な自分」の新しいセルフ・イメージを脳の中で思い描くことにより、セルフ・イメージが書き換わります。 - 脳はストレスに非常に弱いので、無意識にストレスを発散させようとする。
→「禁煙=つらい」から、「禁煙=楽しい」「禁煙=ワクワク」へとイメージを転換させましょう。「健康なノースモーカーの自分」を手に入れた時に起こるであろう素晴らしい気分や、スポーツをした後の爽快感、ワクワクした気分をいつも思い浮かべ、幸せを五感で感じるのです。 - 脳はイメージで活動しており「否定形」の言語が理解できない。
→「禁煙」という言葉は、脳にタバコを連想させ、脳は「禁」という「否定形が理解できないので、「禁煙」という言葉では、余計にタバコを吸いたくなってしまいます。ベッドやデスクに、「禁煙」と書いた紙は貼らないでください。「ノースモーカー」という表現もよくありません。健康な自分のイメージができる言葉を使いましょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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