タイム・マネジメントで夢をかなえる
「もっとうまく時間を使えたら」「もうちょっと時間があったらな」と思われている方は案外多いのではないでしょうか。
人間の意識には「顕在意識」と「潜在意識」、つまり「意識」と「無意識」の2つがあります。
それぞれをフル活動させると顕在意識レベルの24時間と、潜在意識レベルの24時間を足して48時間になります。
タイム・マネジメントで夢をかなえる
脳の仕組みを理解し、潜在意識を活用して、「正しい方法」を「正しい順番」で「継続」していけば、1日を倍に、いや、本当は何倍にも活用することができるのです。
海馬の働きを理解し、睡眠時間も効率良く仕事する人間の脳は寝ている間に1日にあった出来事を整理して記憶をします。
また、いろいろなアイデアを作る作業を活発にしています。
とくに寝ている間は外からの情報が入ってこないので、脳内でより効率的に情報処理ができます。
ですから、私は睡眠中に翌日の仕事をやってしまうことを提唱しています。
ただし、これには条件があります。
脳の中にある記憶の司令塔と呼ばれる「海馬」という部分は、人間の記憶を作ったり、定着させたりする役割をしているのですが、海馬が1日分の記憶の整理を行うのに、平均して6時間以上かかります。
ですから、6時間以上寝ないとこのノウハウは使えないのです。
海馬の情報処理スピードは私たちが過ごしているリアルな時間の20倍から40倍速です。
しかも、睡眠中に超高速でインプットした情報を処理してくれるので、非常に効率が良くなります。
このノウハウを活用することができると、睡眠時間を削って働くよりも、しっかりと睡眠時間をとったほうが、仕事もうまくいき、夢や願望もかなえやすくなるのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
- PREV
- 挨拶ができる子は友達が多い
- NEXT
- 最近の若者の仕事に対する考え方