人間は不安があるから新しいものを生み出せる
新しい仕事に就いた時、または、始める時、誰でも不安を感じるのは当たり前のことです。
人間は不安があるからこそ、それを克服するための対応策を立てることができます。
人間の脳は、未知のものに対する恐怖を非常に大きく感じます。
だからなんとか対応策を立てようとするのです。
人間は不安があるから新しいものを生み出せる
未知のものに対して不安があるということは、人間の生存本能からみても正しいことです。
その不安をなくすために対応策を考えたから文明が進化したのです。
やったことのない仕事をやるときに不安を感じるのは当然のことです。
それに対して、どう対策を練るか。そこが人間の知恵や創造力の使い所と言えます。
新しい出来事に対して、今までの経験と知識という「記憶」を組み合わせて対策を生み出す!
そしてトライアンドエラーを重ねて、さらに良い結果を追求していく。
これこそが、脳の潜在的な機能を最大限に使うということであり、その原動力となるのが「不安」なのです。
だから、不安をマイナスのものとは捉えず、前向きな要因として考えましょう。
否定ではなく肯定から始めるのが、脳に働いてもらう一番のコツなのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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