やりたくない仕事を断る方法
会社などの組織では、良い人ほど貧乏クジを引かされます。
良い人ほど、多くの人が”やりたくない仕事”を頼まれてしまいます。
しかし、ここで紹介する方法を実践すれば、誰も傷つけずに断ることができるはずです。
やりたくない仕事を断る方法
それは、”BUT“という魔法の言葉の性質を利用する方法です。例えば、
上司:○○君、悪いけど、今日の会議代わりに出てもらえないかな
あなた:分かりました。でも(BUT)まずこれを終わらせちゃいますよ
上司:・・・ああ、忙しそうだねえ。じゃあ、別の人に頼むからいいや
となる訳です。この方法は100%成功するとは限りません。
ですが、どうせ我慢して言うことを聞かなくてはならないのだったら、ダメでもともと、トライしてみる価値はあるでしょう。
「でも」「しかし」「けれども」「〜だが」「〜とは言え」意識的にはほとんど気付かれないながらも潜在意識的にはある特定の作用をします。
”BUT“には、その前にくるフレーズの力を弱め、その次にくるフレーズを強める働きがあります。
ですから、「でも(BUT)」の前にある「分かりました」がキャンセルされ、「でも(BUT)」の後にある「これを終わらせないと」というフレーズが強調されるのです。
嫌な仕事を断るには、意識ではなくて、潜在意識に対して前術のような“間接暗示”を与えるといいでしょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
- PREV
- 楽しい記憶は、睡眠中につくられる
- NEXT
- 生活環境は運命まで変えてしまう!