価値は言語化するわけ・・・
昨日は、社会のニーズやウォンツに対して提供した価値からお金をいただくというお話でした。
そして今日は、その価値についてのお話をしていきたいと思います。
価値は言語化するわけ・・・
まず、大事なことは、「価値は言葉にしなければならない」ということです。
つまり言語化ということです。
ほとんどのビジネスは前払いですよね。
お金を払うことによって、その商品やサービスを提供してもらえます。
先にお金を払うわけですから、お金を払っていただけるだけの価値を言葉にして伝えることができないと、その商品やサービスは売れません。
また、提供するサービスの意味が分からなければ、お客さんとしては価値を低く評価してしまって、低い値段しか付かないという現象が起こります。
ですから、価値をどんどん高めて提供していくと同時に価値を言語化し、その精度を高めていくことによって、商品やサービスの価値が高いということを伝えなければなりません。
そうすると、商品やサービスが売れやすくなりますし、高い金額が対価として入ってきやすい流れになっています。
ですから、ビジネスというのは、社会のニーズとウォンツに対して価値を提供してお金と交換するということに結論付けられるわけです。
そして、お金は常に社会、会社、個人へと流れていき、またそこから社会へと循環していきますので、この循環の流れを大きくすればするほど、収入は増えていくという構図になっているのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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