グッド・アイデアを生み出すには・・
アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何モノでもありません。
アイデアを生み出すためにはまず既存の要素をいかにして集めるかそれをいかに組み合わせるかの二段階のステップに大きく分けられます。
要素を集めるためには、日々の生活の中にちょっとした工夫をするといいでしょう。
例えば、
●カラーバス
・・注目する視点をいつもと違うジャンルで絞ると発見の幅が広がることを教えてくれます。
●聞き耳を立てる
・・全くの他人の話に聞き耳を立ててみること。他の人の感情や体験を共有し、出てくるアイデアの領域を広げ、普段通りの生活では知ることのできない、身の回りに転がっていることを自分の中に取り込むことができます
その他にも、メモやフォトリーディングなどの方法が有効です。
グッド・アイデアを生み出すには・・
さらに
(1)ー1 普段からアイデアのネタ素をいろいろ貯め込んでおく
(1)ー2 目前の課題についての特殊知識や必要な情報をさらに頭に入れる
(2)―1 貯め込んだ中から、使えそうなネタ素・情報を引っ張り出す
(2)―2 引っ張り出したネタ素・情報を組み合わせて新しいアイデアを生む
特に押さえておきたいのが、
(1)−1 と (2)−1 の2つです。
暇な時から少しずつでも貯めておかないと、肝心な時に組み合わせるだけのネタがないという状態に陥ります。
いきなりアイデアは出てこないのです。
そして貯め込んだネタをうまく引っ張り出せないと、組み合わせることができず、アイデアにならない、ということになります。
特に毎日のようにアウトプットを要求される場合は、ネタ切れも避けたいところです。
そして、貯め込んだ情報を引き出すための誘い水のような質問を用意して隠れているネタ素を引き出しやすくしたり、といった仕掛けが準備できるとアイデアを出すことがすごく楽になります。
アイデアを出すことが楽しくなってくると、いきなりグッドアイデアがポンと浮かんでくることもよく起きるようになります。
アイデアは、日々の積み重ねから生み出されるのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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