結果を出す人は“あいづち”が上手
結果を出す人は“あいづち”が上手
結果を出す人は、あいづちを打つのが得意だということを聞いたことがありませんか?
あいづちは最強の武器になります。
例えば、、、あいづちを打つと話を聞く力があると見なされ話を聞いてもらっている相手は嬉しくなり更に気持ちよく話をするようになります。
その結果、相手は必ず、聞いてくれた人のことを、「いい奴だ」と言うようになるのです。
一般に人は誰でも、話を聞くより、話をする方が好きです。
そのため、あいづちを打ちながら自分の言いたいことをすべて聞いてくれる人は印象に強く残りまた話したくなるのです。
そのあいづちですが、ひと言で言っても実際に何をどのようなタイミングで言えばいいのかよく分からないものですよね。
あいづちはただ連打すればいいものではなくタイミングと回数があります。
タイミングは、相手の話と話の切れ目。
相手が話の息継ぎをする句読点のタイミングで打つとよいのです。
細かく言うと、相手が一文を話し終えるうちに「そうなんですね」とか「なるほど」といった言葉を入れて5回程のあいづちを入れることができればベストです。
例えばこんな感じです。
(カッコ)の中があなただと思ってください。
○○で、(うん) ~なんだけど、(うん)
○○○ということがあってね、(うん)
(そうなんですねー、なるほど)と言葉をはさみ、
あとは相手の言葉と同時に、(うん)を3回程度繰り返す。
いかがでしょう。
なんとなくイメージがつかめましたか?
あいづちはあくまで相手の会話をスムーズにするものです。
相手の話をさえぎらないように、タイミングと回数でリズムをつかむのがポイント。
こんな感じであいづちを打ち話が聞けるという印象を相手に残せるようにあなたもぜひ、トライしてみてくださいね。
では今日も、いい1日になりますように!
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