利き手でない手を使ってアイデア脳を活性化させる
人間の思考パターンは習慣化されています。
例えば、会社の会議室で、みんなでアイディアを出し合ってみてください。
いつも出てくるようなパターン課されたアイディアが、せいぜい数個程度しか出てこないと思います。
このように人間の思考は、いつもの「思考習慣」からなかなか抜けきれないものです。
利き手でない手を使ってアイデア脳を活性化させる
脳に「いつもと違う」刺激を与え、活性化させてアイディアを出すのです。
そのために、利き手でない手を使ってみるというのも1つの方法です。
普段、右利きの人が左手でものを書くのは軽いストレスになります。
しかし、そのことによって、脳には「普段と違うぞ」と言った刺激が入るのです。
左半身は右脳がつかさどっているので、左手を使うことによって右脳を活性化することができます。
このように脳に刺激を与えて活性化することによって、普段繋がらない神経パターンを作ることができ、全く新しい発想が生まれることがあるのです。
常識的な観念にとらわれて行き詰まりペンを左手に持ち替えてみましょう。
そして、下手な字でもいいので、思いつくままのキーワードを書いていきます。
すると、突飛な発想が浮かんでくるようになります。
発想のポイントが変わっていき、どんどんアイディアが出てくるようになるのです。
大事なのはいつもの習慣と違うものを発想することなのです。
人間の記憶のデータは無秩序に並んでいるものです。
そこにいつもとは違った刺激をどんどん与えて、新しいパターンを作り出すのがアイディア発想のコツなのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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