USPは15秒以内で言えるものにしよう
自分のUSPが見つかったら、15秒以内で言い切れる長さにする!
なぜ15秒以内なのかというと、15秒という時間は、脳が「知らない情報」を聞いたときに、その情報に興味を持ってその先を聴きたいと思うかどうかを判断する時間だからです。
15秒を超えた時点で、脳が理解できていなければ、脳は「その先は聞きたくない」という拒絶モードに入ります。
USPは15秒以内で言えるものにしよう
したがって、いくら良いことを言っていたとしても、1分もかけてゆっくり説明していたのでは、すべて相手の脳に拒絶されてしまいます。
言いたいことはたくさんあると思いますが、15秒以内で言い切れるUSPにしてください。
では、15秒以内に何を伝えればいいのかというと、理想的には次の3つです。
1)USPを象徴するキーワード
2)相手に与えられるメリット
3)セルフ・イメージもしくは職業
私の例で言うと、
1)USPを象徴するキーワード=「脳科学」と「心理学」
2)相手に与えられるメリット=「問題解決」
3)セルフ・イメージもしくは職業=「経営コンサルタント」
この3つをうまく盛り込んだ文章ができると、あなたのUSPはかなり強力な武器となります。
何度も試行錯誤してみましょう。
USPを明文化するときに注意しなければいけないことがもう1つあります。
それは、抽象的な言葉は避けるということです。言葉が曖昧だと、ウリは上手く伝わりません。
したがって、明文化するときは、具体的な言葉を使うようにしてくださいね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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