話し上手がセールスの成績が良いとは限らない
保険に限らずですが、セールスにおいて成約してもらうには、様々な方法があります。
例えばセミナー、もしくは相談会、無料診断というような、保険のセールスではない形のプレゼンをすることで、社長に興味を持ってもらい、きちんと説明ができれば成約できます。
この場合、話が上手いか下手か、また内向的か外交的かということは、あまり関係がありません。
そのアプローチがきちんとできれば良いのです。
話し上手がセールスの成績が良いとは限らない
過去に私もいろんな異業種交流会に参加しました。
異業種交流会で名刺を出していきなりセールスする人がいますよね。
はっきり言います。
そんなの全然ダメです!
ここでは、名刺やパンフレットではなくて、セミナーのチラシを配らないといけません。
社長が興味のありそうなテーマで
「こんなことに興味をお持ちの、あるいは、こんなことでお困りの経営者の方に、こういう良い情報があります」
というような内容のチラシを用意します。
そこには保険のことは一切書きません。
セールスする必要が全くありませんから、セールスに向き不向きというのは、関係ありませんね。
もし、セールスに向いていないと思うのだったら、向いてなくても売れる方法を考えて実行していくことがすごく大事だと思います。
セールスに向いている性格で、人と会ってしゃべるのが大好きな人は、王道でやられたら良いと思います。
しかし、そういうことがどうも苦手で、セルフイメージが社長と対等になれないという方には別の方法があります。
話の上手い人が、必ずしもセールスの成績が良いとは限りませんから、自分に向いている方法論を選択するということを考えてみるといいでしょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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