40歳からは、素うどんよりきつねうどんを!
高炭水化物と高タンパク質の食事どちらをとったほうが不注意によるエラーが出やすいかということを調査した結果があります。
それによると、40歳未満の人は、朝食、昼食ともに、高炭水化物食を食べても、高たんぱく質食を食べても、エラー数にそれほど大きな差はありませんでした。
ところが、40歳以上の人に関しては、昼食に高炭水化物食をとってもいる人の方が、高たんぱく質食を取っている人よりも明らかにエラー数が増加したのです。
40歳からは、素うどんよりきつねうどんを!
40歳以上の人が午後の脳の活動を低下させないためには、昼食にラーメンや、そばやうどんばかり食べているよりも、たんぱく質が多く含まれた肉類をとった方が良いということでしょう。
たんぱく質は肉などに多く含まれています。
ラーメンやうどんにもたんぱく質は含まれていますが、それだけでは少ないでしょう。
脳の活動を弱めないためにも、素うどんを食べるのではなく、その上にきつねでも月見でも天ぷらでも、何か一品加えてたべると、たんぱく質も同時に摂取できます。
食べ過ぎてしまうと、脳よりも胃の方に血液がたくさん必要とされてしまいます。
昼食を食べた後に眠くなってしまうのは、胃の方に多くの血液が流れていって、脳にいく血液が減ってしまうためです。
脳にきちんと働いてもらって、幸せ感を生み出してもらうために、脳にバランスよく栄養を送り込んであげることがとても大切です。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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