憂鬱さはコントロールできる
人生の一大事というほどでもなく、ちょっとした不愉快な何かがあって、ほんのつまらない出来事がいつまでも心に居座り、落ち込んでいるというわけではないが、スッキリもしていない。
あなたは、人に愛想よく振舞ったり、生産的になったりできない自分に気づき、そんな状態から一刻も早く抜け出したいと思っています。
こんなとき、あなたならどうしますか?
憂鬱さはコントロールできる
まずは、自分が憂鬱な気分になっていることを認めることが大事です。
2つ目は、自分は一時的な積極思考からネガティブな思考にシフトしているが、この状態が永遠に続くわけではなく、致命的でもないと認識すること。
このような思考を自分で積極的に消滅させてしまおうと決意することです。
そう決意した時、あなたは、状況を変化させる責任をもう一度しっかりと引き受けたことになります。
では、具体的にどうしたらできるのでしょうか?
それは、あらゆることをポジティブな言葉や雰囲気で終えることです。
誰かが、あなたを憂鬱な気分にさせるようなことを言って姿を消したら、すぐに別の誰かに声をかけ、気分転換を図ることです。
あなたを憂鬱にした犯人がテレビやラジオなどであった時にも、単にスイッチを切るのではなく、別のポジティブな番組かビデオに切り替え、それを見るなり聴くなりするといいでしょう。
私たちの心は、最後にインプットされた情報に左右される傾向があり、そこに想像力が加わってその印象がどんどん膨らんでいきます。
同じ膨らませるなら、ネガティブなものよりポジティブなものの方がはるかに好ましいですね。
心の持ち方をポジティに変えることで、憂鬱さを生む問題や状況に対する解決の糸口が見えてくることもあります。
憂鬱な気分は、決してコントロールできないものではありません。
また、それを行うことこそ、あなたにとっての大きなチャンスであり、責任でもあるのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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