自分自身を広告塔として売り出す方法
顔写真を含め、自分自身を広告塔として売り出すことに抵抗があるという方がいますね。
しかし、新規のお客様というのは、どんな人がやってくれるのか、すごく不安なものなのです。
とくにエステなど、直接体に触れることであればなおさらです。
「この人だったら大丈夫そう」という安心材料が無いと、行くのに抵抗を感じてしまいます。
ですから、紹介専門であれば別ですが、まずはどんどん媒体に出られることをお勧めします。
その際に、どうやって売り出していくのか・・・
ということなのですが、これには、「キラーストーリー」が必要です。
自分自身を広告塔として売り出す方法
キラーストーリーというのは、「圧倒的共感物語」という意味で、4つのパートから成り立っています。
1つ目が、エピソード
2つ目が、パーソナリティ
3つ目が、強み
4つ目が、実績
この4つのパートから成り立っています。
エピソードとパーソナリティは、脳でいうと右脳系で、感性や感情に訴えかけます。
それから、強みと実績というのは左脳系で、理性に訴えかけるのです。
理性と感性、もしくは感情、両方に訴えかけられないと、人は動きません。
ですから「すごく良い話だな」「この人、すごく良さそうだな」と思っても、実績が全然無くて、強みが何か分からないと、専門家としてはその人に頼めないのです。
逆に、強みも明確で、実績もすごくあるのに、パーソナリティが自分とすごく違和感があると、感覚的にその人には頼みたくないでしょう。
ですから、両方が必要なのです。
基本的には、この4つの組み合わせの物語を、チラシやウェブサイトに入れ込む必要があるのです。
エピソードは、パーフェクトカスタマーに対して響くようなものです。
ご自身の人生の中で、なぜそれをやろうと思ったのか、そのきっかけがあると思います。
パーフェクトカスタマーに響くようなエピソードを、その中から1つ選んで書いていきます。
それから強みです。
あなたならではの強みというのがあると思います。
自分で自覚している部分、もしくは、今までたくさんのお客様からこういうふうに言われたという部分があるはずなので、その強みを書いていってください。
次に実績です。
これまでの経験年数や延べ人数などを書きます。
最後にパーソナリティ、人柄に触れます。
どういうポリシーを持ってこの仕事をしているのか。
「こんな人にこんなふうになってほしいと思ってこれをやっている」
というようなことが分かるパーソナリティを、写真と共に、チラシやウェブサイトの中に入れていくということが、自分自身を売り出す時の一番のポイントです。
この4つをバランス良く入れたものをどんどん出して、チラシを配布したり、ウェブサイトの中でアピールしたりしてみてください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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