15分間の昼寝で脳をリセット
昼からの仕事にそなえて、あなたは何をすべきでしょうか。
それには昼寝が一番です。
昼寝には、体の疲労回復の効果や、血圧や脈拍を下げるリラックス効果があります。
15分間の昼寝で脳をリセット
さらに、脳の情報処理能力をアップさせる効果があります。
一旦睡眠をとり、海馬に情報を整理してもらうのです。
すると、脳がクリアになるので、午後の業務はミスも減って、作業効率も上がります。
人間の睡眠には4つの段階があります。
そのうち、熟睡状態に属するのが、脳がδ波状態になる「余波睡眠」でした。
余波睡眠とは、体の回復を行う重要な睡眠で、一日の睡眠時間の中で余波睡眠になる時間は限られています。
その余波睡眠に入るのは、眠り始めて約20分後です。
だから、昼寝は15分以上してはいけないのです。
もし昼寝をする時間がないのなら、わずかな時間でも瞑想をしてみるのもいいでしょう。
瞑想は昼寝と同様、仮の睡眠です。
海馬をうまく動かして、脳をクリアにすることができます。
急に多くの情報を受け取った時は、それを頑張って整理しようとするのでなく、わずか数分間でも瞑想をしてみてください。
すると、海馬が情報を整理して、スッキリした状態にしてくれるのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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