性格的に合わない担当者への対処法(2)
昨日は、細かいことを言われることで得ているメリットがあるというお話でした。
今日は、第2段階として、その方の良いところを探してみてください。
性格的に合わない担当者への対処法(2)
人には、良いところと悪いところ、その両面が誰にでもあります。
「細かいことを言う」ということをちょっと横に置いておいて、例えば、誠実さであったり、責任感であったり、何か良い所が必ずあるはずなのです。
良い所を探して認めてあげたり、褒めてあげたり、良いところが引き出されるような話の持っていき方をすることによって、その人との関係がすごく良くなっていくはずです。
そうすると、細かいことは言われるかも知れませんがあまり気にならなくなると思います。
ですから、その担当の方の、自分が思うネガティブな面ばかり見るのではなくて、大人として、良い所を見てあげて付き合っていくというのが良いのではないでしょうか?
ポイントを整理しますと、
1つ目が、細かく言われることによって、あなたが得ているメリットを考えること。
2つ目が、その担当の方の良い所を見てあげること。
このポイントを押さえていただければ、1カ月や2カ月で、その方との関係がすごく良くなると思います。
そのことによって、また仕事もスムーズにやりやすくなるでしょう。
ぜひ、お試しください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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