できることとできないことの見極め
仕事ができる人ってどんな人ですか?
才能があってテキパキしていて、何でもこなせる人?
もともと元気で、バイタリティーがあって、睡眠時間3時間でもバリバリ働ける人・・・
何と言っても「自分の時間を振り分けるのが上手な人」が多いと思います。
できることとできないことの見極め
これができるのは、その人のなかの「優先順位」がはっきり決まっているからです。
優先順位を決めるのに大切なのは、自分にできることとできないことをきちんと見極めることです。
たいていの人は皆、できれば人のためになりたいとか、皆を喜ばせてあげたいと考えています。
しかし、限られた時間の中ではできないこともあると自覚するのも大事なのです。
人助けをしなくてはとか・・
あの人のために・・・
何に関しても背負いがちになって、本人が苦労してしまうこともあります。
その結果、自分の評価を落としてしまったり、周りの人に迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。
思い当たる人は、これから、自分に関係の深い関心事と、無関係の無関心事をしっかり見極め、優先順位をはっきりさせるようにしましょう。
仕事の上では、ある意味無関心になるトレーニングをすることが自分のためになり、結局人のためにもなることがあるのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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