コミュニケーション能力をアップするには・・
突然ですが、あなたは、パソコンを購入しに家電売り場へ行きました。
さて、何を決め手に購入しますか?
デザイン?
スペック?
触った感触?
これで、あなたの取り扱い方がわかります。
コミュニケーション能力をアップするには・・
脳には、大きく分けて3つのキャラがあります。
人間は、常に五感を使って情報をキャッチ、処理して生きていますね。
五感の中で、どの感覚が優れているのかで脳のキャラが決まります。
これはNLP、神経言語プログラミングの中の表象システムの話です。
まずは、
Visual 視覚優位タイプ
映像で記憶したり、映像で判断したりするのが得意です。
早口で話しが長いのが特徴。
指示をした際、最終形の映像が浮かぶので、習得が早いですが、飽きっぽいので注意が必要です。
次に
Auditory聴覚優位タイプ
理論的。
情報が耳から入って、言葉として口から出て行きますが、入ってくるスピードと出て行くスピードが同じで、非常にリズミカルで聞き取りやすいのが特徴。
ただし、Aタイプは、内的言語自分の心のつぶやきや、自分との対話の時間がすごく長いので理解、納得するのに時間がかかります。
Aタイプの人が会話中、黙ったら内部対話中ですから、話しかけないよう注意しましょう。
内的言語化が全部終わったら目の向きが変わりますので、それまで待ちましょう。
最後に
Kinesthetic 体感覚優位タイプ
感覚重視で理論はあまり必要ない。
「こんな感じ」「良い感じ」など
「〜感じ」という言葉を連発します。
感覚を言葉にするため、言語化に時間がかかります。
物事の習得には時間がかかりますが、体で覚えるタイプのため、覚えたことはきっちり後々までやり続けます。
Kタイプの人は、時間はかかっても飽きることなく丁寧ですから、その点を認めてあげるといいでしょう
これは自分だけでなく、家族や社員、友人、お客様、すべての人に当てはまるので、それぞれのタイプを見極めて対応してあげると、コミュニケーションがとてもうまく行きますよ。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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