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『10年続いて、1000人に愛されるヒット商品の秘密』

中井隆栄 1dayセミナー

こんにちわ
中井隆栄です。

さて、前回は戦略タイプの社長になるため必要な高額商品の作り方、第2ステップをお届けしました。

売り手側と買い手側の思考を整理するためには、4Pと4C分析が必要不可欠でしたね。

 

『10年続いて、1000人に愛されるヒット商品の秘密』

 

今回で最後となる売れ続ける高額商品の作り方の
第3ステップは

コンセプト作りです。

 

10年続いて、1000人の顧客に愛されるヒットコンセプトを作りたくないですか?

人はコンセプトに集まりコンテンツで購入を決定します。

では、そのコンセプトとは、コンセプト=ベネフィットであると考えます。

 

その商品を最も端的に言い表した言葉であり、かつ、ターゲットにとってのベネフィットを感じられるものでなくてはなりません。

ヒット商品を作る最大のコツは、ビックプロミスです。

 

この商品を購入すると、どんな結果が得られるのかをお客様と約束できるかが最重要項目です。

どれだけ、思い切った強力な約束ができるか、ただ、本当にその約束が果たせるのか自信がなく躊躇されてしまう方も多いです。

こんな大それた約束をしていいのかと、リリース前はプレッシャーを感じるものです。

しかし、どうにかして顧客を満足させたい問題を解決したいという思いがあり、プレッシャーに感じるくらいの商品でなければ売れません。

 

例えば、ダイエットプログラムで有名はラ◯ザップは、ビッグプロミスとして、結果にコミットというキャッチコピーをつけ、やせなければ全顔返金という業界で初となるリスクリバーサルを取り入れました。

 

また近年のキャンプブームを作り上げたと言っても過言ではない、ス◯ーピークは、生涯保証をキャッチコピーにし、あえて保証書をつけていません。

 

長く商品を愛用してもらいたいという思いから、顧客にビッグプロミスをしています。

 

こんなプロミスなら絶対買うわ!
というビッグプロミスを考えることで、その価値に見合った高額商品を作り上げることができます。

 

そして、もう一つ大切なのは、「新しさ」「普遍性」です。

 

どこかで聞いたことがあるような商品は、多くの方と同じサービスに写ってしまい、独自性を演出することができません。

しかしこれまで存在していなかった全く新しいものを作り上げる必要はありません。

顧客を変えてみたり、コラボしたりと視点を変えることで、見え方が変われば新しい商品になります。

 

また、それは一過性のあるものではなく、成功や幸せなど、絶対になくならない普遍的なものを商品にすることで、ブームに惑わされず、いつの時代にも必要とされる商品になります。

 

今回は、3つのステップに沿って解説をさせていただきました。

メール講座の特性上、全てを完結することは難しいですが、あなたの高額商品を作るヒントになっていただければ幸いです。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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