脳の仕組みを理解し、次の一歩を踏み出そう
新しいことをやりたいと思った時、なかなか最初の一歩が踏み出せない!
ということは、よくあることです。
これには、脳の仕組みが大きく関わっているのです。
脳の仕組みを理解し、次の一歩を踏み出そう
新しいことを始める時、必ず失敗するかも・・と不安になり、なかなか一歩が踏み出せなくて躊躇してしまうことがありますね。
しかし、成功するか失敗するかは実際にやってみないとわかりません・・
ただ初めから全部うまくいくということはありません。
それを踏まえ、まずはきちんと計画を立て、リスクのない範囲でテストマーケティングをやってみる。
そしてトライアンドエラーを重ねながら改良するというのが、新しいことを始める際の基本的なセオリーなのです。
それは分かっているという方も多いかもしれませんね。
脳は安定化志向と可塑性の間で常に揺れていますので、新しいことを始めたいと思っても、なかなかできません。
新しいことというのは「変化」です。
脳は変化を非常に嫌いますので、新しいことをやりたがらないのです。
この時に使えるのが、「仮の意思決定」というノウハウです。
これは、
A:新しいことを始める
B:新しいことを始めるのをやめる
の二つのプランを作ります。
まずは、Aの新しいことを始めるということにマインドセットをし、紙とペンを用意し、実際に始めた時に準備することをどんどん書き出して顕在化していくという作業をします。
これはやっておいたほうが良さそうだと思うことを全て書き出し、リストアップしてください。
次にBも同じように、やめるにもいろんなことを考えないといけませんから、それらを全て書き出します。
そして、リストが出来上がったら、一旦時間をおいてAとBを比べます。
客観的に理性的に比べるのではなく、感覚的に比較します。
すると、自分で書いているときの感覚やスピード感で、自分の潜在意識はA、Bのどちらを選んでいるのかということがはっきりわかると思います。
その上で、自分が本当にやりたいと思っている方に挑戦すると自信を持って初めの一歩が踏み出せるでしょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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