相手のタイプに合わせ商品アピールしよう
脳は、人によっていくつかのタイプに分かれています。
それぞれの脳のタイプに合わせると商品のアピールの仕方も全く違ったものになります。
脳のタイプは、
視覚(Visual)タイプ
聴覚(Auditory)タイプ
体感覚(Kinesthetic)タイプ
の3タイプあります。
相手のタイプに合わせ商品アピールしよう
世の中で、最もこの3つのタイプを意識して商品アピールをしているのがテレビのコマーシャルです。
例えば、ビール会社のC Mを見ると綺麗な泡で満たされたビールグラスにこぼれ落ちそうな水滴、シュワーという泡の音、突き抜けるような青い空の下、ゴクッと飲み干す音、「あーっ、うまい」というセリフ。
これは、V A Kどのタイプの人にもアピールするように作られているのです。
V=ビールグラスの泡と水滴、突き抜けるような青空
A=シュワーという泡の音、ゴクッと飲み干す音、「うまい」というセリフ
K=冷えたビールという感覚、飲み干す音や「うまい」というセリフからくる触感・味覚のイメージ
この手法は、実際に営業マンとしてセールスするときにも使えます。
例えば、あなたがちょっと高級なワイングラスを売っている営業マンだとしましょう。
Vのタイプの人には、とにかくパンフレットです!
綺麗な写真がたくさん入ったものでアピールすべきです。
Aのタイプの人には、音のイメージで喚起します。
ワインを注ぐ音やグラスの響きなどをイメージさせるようなセールストークが効果的です。
Kのタイプの人には、実際に現物を持ってもらうのが一番!
触感にアピールします。
このタイプは、商品サンプルや試乗会など、実際に商品に触れる機会を作るのが有効的な方法です。
このように、一つの商品に対してV A K全てのアプローチの準備をしておくのがセールスの基本です。
皆さんもコマーシャルを研究して自社の商品アピールに活かしてみてください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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