仕事の効率アップには、これがオススメ!
1日の始まりを集中してスタートするのとダラダラとスタートするのでは結果が大きく違います。
アインシュタインは、「本物の集中力を持てば6時間の量を30分でこなしたり、30分のつもりが6時間の勉強をしていたりすることが可能になる」と言っています。
仕事の効率アップには、これがオススメ!
ランチの後、午後の仕事に入るのに、
「さあ、やるぞ!」
と気分を切り替え(クリアリング)、集中して仕事に取り組むのと、
「あ〜、また、仕事か〜。5時まで長いな〜」
と思って、目の前にある仕事からダラダラと取り組むのでは、同じ時間働いても成果が違ってくるはずです。
そんな時にオススメなのが、一点集中法です。
一点集中法とは、目の前の小さな目標に視線を集中して10秒間凝視することにより、短時間で気分を切り替え脳波をα波にし、集中状態に入る方法です。
元メジャーリーガーのイチロー選手は、一点集中法を取り入れて成功しました。
野球は、1試合9回裏表の競技時間が3時間以上の長いスポーツです。
いくらプロ野球の選手でも、3時間以上も集中状態でいられるはずはありません。
また、攻撃と守備が交互に入れ替わるので気持ちの切り替えがとても大切です。
イチロー選手は試合前に、必ずその球場の中で一点集中法の目印になるものを探して決めます。
イチロー選手のポジションはライトです。
ライトのポジションからホームベースに向かって、スコアボードとか広告の文字などの1つを今日の目印として決め、守備につくときに毎回、必ず一点集中法を実行します。
同じようにバッターボックスに入る前にも、一点集中法で気持ちを集中状態にします。
だからあれだけの好成績が残せたんですね。
これは、スポーツ選手だけでなく、全ての人が活用できる超簡単な集中法です。
ぜひ、仕事の前や集中して取り組みたい時にはお試しください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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