仕事のクオリティを高める方法
ただ、ただ日々忙しく仕事をしていると、今、何をしているのかわからなくなるという人がいます。
たくさんの案件を抱えて、目の前に来た仕事をただこなしている状態に入り、頭の中はグチャグチャなのでしょう。
しかし、よく考えてみてください。
仕事のクオリティを高める方法
あなたが会社で行っている仕事は、1週間の物理的なスケジュールの中で人に会ったり会議をしたりといった変化があります。
無意識でいると、毎日、毎日、色々な種類の仕事をしているように思えますが、実は意識して仕事の内容を大きく分類すると、一般的に次の5種類しかありません。
1.営業(商談などで実際に人に会う)
2.企画(新商品の企画や販売促進企画など)
3.会議(営業会議、企画会議、調整会議など)
4.事務(見積書や報告書作成など)
5.移動・休憩
です。
この5種類の仕事が煩雑な順番で次から次へと、目の前に現れてくるので「忙しい!忙しい!」と錯覚を起こすのです。
私の知っているトップ・セールスマンの多くは、
1.営業のスケジュール管理に重点を置く
2.新商品の企画や成約率を上げるための企画をする時間を、5.の移動・休憩時間を作って行う(もちろん潜在意識も活用する)
3.会議
4.ジムに使う時間をできるだけ少なくする
以上のことを習慣化しています。
期限に追われているものや、目の前にある仕事から順次手をつけるのではなく、計画的に同じ種類の仕事をまとめて行うと脳の情報処理能力が上がり、スピーディかつクオリティの高い仕事ができるのです。
一度、あなたの仕事もこの5つに分類し、どのカテゴリーの仕事を1週間・1日に平均何時間くらい行っているかを、書き出してみてください。
仕事の種類を意識して分類してまとめる習慣をつけると仕事の効率が格段に上がりますよ。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
- PREV
- 魔法のリストを使いこなそう
- NEXT
- 上手な目標の立て方