V A Kのバランスを鍛えるには・・・
世の中には、V A Kの3つのタイプの人がいます。
Vは、Visual=視覚タイプ
Aは、Auditory=聴覚タイプ
Kは、Kinesthetic=体感覚タイプ
これらは、脳の癖ですから、タイプを把握することによって、コミュニケーションのレベルは格段に上がります。
V A Kのバランスを鍛えるには・・・
まずは、自分はどのタイプか知り、他の感覚もバランスよく鍛えることによって、自分が思うコミュニケーションの形だけではないあらゆるタイプのコミュニケーションが取れるようになります。
V A Kを鍛えるには、自分が使わない言葉遣い、語彙を訓練しましょう。
あえて普段使わない言葉遣いを意識して使うようにしましょう。
すると、言葉を使うことによってバランスが取れるようになり、言葉に対する感覚を鍛えることができます。
次に自分が使わない言葉を収集しましょう。
普段から、自分の使わない言葉を意識して収集する癖をつけてください。
例えば、Aタイプが弱い人なら
「サクッと行こう」
「ザックリやろう」
「響きがいいね」と言った表現は、
自分からはあまり使わないでしょう。
周りの人でAタイプの人がいたら、よく耳を傾けてみてください。
いったいどこからそんな表現が出てくるのかと驚くこともあると思います。
テレビやラジオ、カラオケなどV A Kタイプ分けしながら言葉を収集すると、いろんな言葉に敏感になっていきます。
自分が使わない言葉を収集できたら、次は普段ちょっと感じたことをそれらの言葉にする訓練をします。
収集して得た情報を自分の表現に利用していく訓練です。
自分の感覚の3つのバランスが徐々に取れるようになるとどんどん世界が広がるのがわかりますよ。
ぜひ、お試しください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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