大仕事は「サラミ・スライス法」で片付ける
目の前に大きくて重要な仕事を差し出されたら尻込みしてなかなか取りかかれないということはありませんか?
仕事が大きすぎて片付けられるイメージが持てないというのも取りかかれない理由の一つでしょう。
大仕事は「サラミ・スライス法」で片付ける
それなら大きな仕事をサラミ・スライスのようにこま切れにすることです。
サラミを一枚ずつ食べるように仕事も細分化し一つずつこなしていく方が脳にとってもイメージしやすくなり、処理できるようになるのです。
脳はそもそもイメージできる目標と達成期限を決めると活性化されます。
目標と期限があると、やる気の神経伝達物質であるドーパミンが分泌されドーパミンが分泌されると、同時に緊張状態を作る神経伝達物質、アドレナリンも分泌されるのです。
その結果、脳が活性化し回転が速くなり小さな目標を達成することができるという訳です。
大きな仕事のままだと取るべき細分化された行動がイメージできず、具体的な目標や期限が設定できませんよね。ですから、まずは「サラミ・スライス法」でこま切れにすることが必要なのです。
脳はまた、何かを完了させる度に脳内にエンドルフィンを分泌し達成感と満足感で満たしてくれます。
こま切れにした仕事の処理に拍車がかかるのはエンドルフィンで小さな達成感と満足感に満たされ「完成へと駆り立てるもの」を感じることができるからなのですね。
脳内に分泌される神経伝達物質の力を借りて小さい仕事を片付けることで大きく重要な仕事を完成させていきましょう。
大きく重要な仕事は「サラミ・スライス法」でこま切れにして!
では今日も、いい1日になりますように!
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