上手に人を褒めるには・・
あなたは、褒められる時、どちらの褒められ方が印象に残りますか?
直接、面と向かって褒められる
または、間接的に第三者を通して褒めらていたことを聞く
想像してみてください。
上手に人を褒めるには・・
あなたが他人から直接批判を受けたときの気持ちと、第3者を通じて他人があなたを批判しているという話(陰口)を聞いた時の気持ちを比べてみてください。
陰口の方が、気分悪いですよね!
あなたにもこんな経験があるのではないでしょうか。
これをプラスに応用すると・・
例えば、取引先のAさんを褒めるのに、いつも直接褒めるのではなく、たまには第3者(Aさんの上司Cさん)を通じて褒めておくと、CさんがAさんにあったときに
『あ、そういえば、この前Bさんが
「Aさんは、仕事が早いのに丁寧ですね。本当に助かります。いつも感心してるんですよ」
と、褒めていたよ。ホントにそうだよね。僕もそう思うよ』
というように言ってくれます。
BさんもAさんを褒めて気分が良いでしょうし、何より本人の気分が1番良いでしょう。
この手法は、デール・カーネギーをはじめとする多くの賢人がとりいれています。
あなたも褒めるときには、第三者を通じて褒めてみてください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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