自己嫌悪は相手に投影される?
職場やクライアントさんで「この人良い人だなあ」や「この人の気持ちわかるなあ」と感じる人と
「この人、何か嫌だな」
「この人、違和感感じるな」
と思うことありませんか。
きっと、誰しも一度は感じたことがあると思います。
自己嫌悪は相手に投影される?
なぜ相手に何か嫌な感じとか、違和感を感じてしまうのでしょうか?
それは、実は相手が悪いわけではなく、自分の潜在意識の中に同じような嫌なものが入っていて、それが反応しあってしまうからなのです。
それを心理学では「投影」と呼びます。
普段、それは不快で見たくないので、潜在意識の中に閉じ込めています。
閉じ込めて、普段は自分の中にそういうことはないと思っているのですが、同じ部分を持つ相手に投影してしまい、同じ感じを覚えてしまうのです。
これを解消するためには、ホメホメワークをお勧めします!
1日の終わりに、寝る前が1番良いと思います。
相手の良いところを3つ
自分の良いところを3つずつ、
ノートに書いていきます。
できるだけ具体的な行動を褒めましょう。
自分を褒めるときには、例えば「後輩の人にこういう優しい言葉をかけた」や「誰々の仕事を手伝ってあげた」など、何でも良いです。
相手を褒めるときには、
例えば、ネクタイの趣味が良いとか今日は挨拶が爽やかとか、声が大きいとか些細なことでも良いので書いていきます。
しかし、1回書いたことは書けませんので、ご注意ください。
そうすると一生懸命相手の良いところを探して書かないといけなくなるので、相手の言葉の奥にある思いとか、言葉のニュアンスに含まれている優しさや思いやりなどの表面的ではない部分に目を向けるようになっていきます。
また、自分ホメでは、1ヶ月くらいで自分の良いところを認められて、自信を持てて、自分をだんだん好きになっていきます。
自己嫌悪がなくなれば、相手に嫌な感じも覚えなくなります。
ぜひ、試してみてください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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