そのセルフイメージ、どうやってできたの?
セルフ・イメージ(自己像)とは、自分自身が持っている「自分はこんな人間だ」というイメージのことです。
自分に自信のない人は、このセルフ・イメージがとても低かったり、あるいは間違ったセルフ・イメージを持っています。
そのセルフイメージ、どうやってできたの?
ここが重要なのですが、あなたの潜在意識はセルフ・イメージを実現しようとして常に動いているので、本当に思った通りのセルフ・イメージが実現してしまうのです。
では、そのセルフ・イメージはどうやって出来上がったのでしょうか。
1番、大きな影響を与えているのが家族です! 特にご両親からの影響は計り知れません。
例えば、何でもゆっくりやる子供がいたとして、「お前はグズだな、もっと早くできないのか!」と毎日言われて育つと「自分はグズな人間だ」というマイナスのセルフ・イメージができてしまいます。
逆に「お前はなんでも丁寧だね」
と言われて育つと、
「自分は丁寧な人間だ」というプラスのセルフ・イメージを持つようになるのです。
いかがですか、あなたにも「そう言えば、私も〇〇と言われていたなあ」と思い当たることがあると思います。
このイメージの蓄積が、あなたのセルフ・イメージを作っています。
周囲の人から何度も言われたことが、記憶として脳の中に蓄積されて出来上がったのです。
そして、マイナスなセルフ・イメージがある場合は書き換えが必要です。
まずは、あなたがどんなセルフ・イメージを持っているのか、自問自答して掘り起こしてみてください。
マイナスなセルフ・イメージだと思ったらプラスのセルフ・イメージに書き換えて理想の人生を歩みましょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
- PREV
- 夢を形にするためには・・・
- NEXT
- Q.起業で失敗する9割 成功する1割の決定的な違い