VAKでコミュニケーション能力が劇的にアップ!
コミュニケーション能力をアップさせるには、相手の脳のタイプを知ることから始めましょう。
VAKでコミュニケーション能力が劇的にアップ!
人間の脳は、大まかに分類するとV A Kという3つのタイプに分かれます。
V A Kは、N L P(Neuro- Linguistic-Programming)の表象システムのことです。
脳は頭蓋骨の中に入っているので、脳が直接、ものを見たり、音を聞いたりすることはできません。
ですから、脳の出先機関のように五感が使われているのです。
五感のどの部分を使っているかでその人の脳のタイプがわかります。
V A Kとは、
Visualの頭文字をとってV
Auditoryの頭文字をとってA
Kinestheticの頭文字をとってK
「V A Kのコミュニケーション」と言われています。
同じタイプの人とは、思考やパターンが似てくるので自然としゃべって伝わる人は同じタイプです。
あなたは、どのタイプだと思いますか?
タイプ別に簡単に解説をすると
Vタイプは、視覚優位の人で、早口でワーっと話す人。
ヴィジョンやイメージ、映像を見ているので、例えば、この商品を購入したら2年後、5年後にはどんな結果が出て、どんな良いことが起こるのかと言うことをイメージできるように伝える必要があります。
Aタイプは、聴覚優位の人で、ロジカルで淡々と流暢に話す人です。
数字やロジックに強いので、この商品を購入したら2年後から10年間利益が出続けて、こんなに費用対効果が高いですと具体的な数字を提示し話をすると良いです。
Kタイプは、体感覚優位の人で、ゆっくり途切れ途切れに話す人です。
数字がペイして、数字がどんどん上がっていったら、どんな気持ちになるのか、どんな感じがするかを伝えるといいでしょう。
このように人間の脳は3タイプに分かれていますので、相手がどのタイプなのかを把握し、タイプに合わせてプレゼンやセールスをするとうまくいきます。
初めて会う人の場合は、タイプがわかりませんのであらかじめ3パターンの提案の仕方を用意しておくと臨機応変に対応できるでしょう。
これは普段から脳のタイプを見分け、話し方、伝え方を変えることでコミュニケーション能力は劇的にアップしますので、どんどん活用してくださいね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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