パーフェクトカスタマーが違うと感じたら・・
ビジネスをしていると経験することがありますが、ビジネスを始めた頃に決めたパーフェクトカスタマーと現実のお客様の層にズレが生まれることがあります。
パーフェクトカスタマーが違うと感じたら・・
最初、パーフェクトカスタマーが主婦やO Lだったものが、いつの間にか経営者の方が増えてきたり、商品やサービスの内容を変えたわけではないのにお客様の層が変わってくることがあります。
その場合は、すぐにパーフェクトカスタマーを書き換えるのではなく、自分中でどれくらいの比率でパーフェクトカスタマーが変化しているかを把握する必要があります。
まずは、変化してきたパーフェクトカスタマーに変更したいのかどうか?
ご自身の気持ちをきちんと確かめしょう。
変更したいと思ったら、それは何%くらいの比率で気持ちが傾いているのかをチェックします。
完全に移行したいと思っているなら、今まで来てくださっていたお客様を一気にお断りするのではなく、段階的にシフトしていく必要があります。
例えば、1年や2年のスパーンで、割合として8対2にしていくようなイメージです。
そのためには、まず時間軸とゴールを自分の中で設定する必要があります。
それから、新しいパーフェクトカスタマーが集まる場所に顔を出す機会を積極的に作りましょう。
異業種交流会や、セミナーなどに出向いてチラシを配ったり、P Rをしていきます。
次に、広告媒体やコピーも新しいパーフェクトカスタマーにあったものに変更していき、コピーを変えたチラシをこれまでのパーフェクトカスタマー向けのものと新しいパーフェクトカスタマー向けと2種類作成し別の場所で配布しましょう。
そして、少しずつ新しいパーフェクトカスタマーの比率を増やしていきます。
最終的に、2、3年後には、新しいパーフェクトカスタマーが8割になっていると思います。
ですから、パーフェクトカスタマーが違うと感じたら、まずは、何年の間に新しいパーフェクトカスタマーの割合を8対2の割合にするかを決めることから初めましょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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