記憶のストックの増やし方
なかなかアイディアが浮かばない時、考えれば考えるほど、頭の中がグルグルして浮かばなくなってしまうことよくありますよね。
そんな時には、考えるのをやめて帰りましょう!
記憶のストックの増やし方
と言っても、いつもと同じ道を同じように帰るのは×です!
こういう時は、いつも通ることのない道をわざわざ通るのが○。
いつも乗らない電車に乗り、いつもなら行かないお店に立ち寄るなど、非日常に身を置いてみてください。
脳にとって非日常は、最高の「刺激」です。
周りの世界を新鮮に見ることができ、いろんなものからの驚きや刺激を受けることができると、脳は自然と活性化します。
逆に脳は、放っておくとどんどん保守的になりいつも同じ行動しかとらなくなります。
それは「習慣化」であり、一度定着してしまうとなかなか変えることは難しいものなのです。
毎日が同じ繰り返しでは、脳には新しい情報が入ってこなくなり、次第にアイディアも枯渇していくのは当然のことですね。
だから、新しいアイディアを出して企画を作る仕事をするのなら、意識してこのような習慣とは違うことをする必要があるのです
普段から、全く新しい刺激を得るトレーニングをしてみましょう。
そのためにも、まずは帰り道を変えてみましょう。
新しい景色、今まで見たことのない新しい情報がどんどん目に入ってくるはずです。
すると脳はそれらを長期記憶化しようとするので、記憶のストックが大きくなり、それがアイディアの源になります。
他にも、いつもと違う駅で降りたり、普段読まない本や雑誌を読んでみたり、普段見ないテレビを見てみるなど、普段ならやらないことをやってみましょう。
ここで大事なのが自分が属する業界や、扱っている商品・サービスとは全く性質や指向性が異なる情報をいかに取り入れるかということが重要になります。
早速、今日からやってみてください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
-
-
あなたの『幸せな成功』とは?
中井 隆栄
-
-
脳が必要とする栄養はブドウ糖のみ
中井 隆栄
-
-
利き手が脳に与える影響
中井 隆栄
-
-
長期記憶と短期記憶の仕組み
中井 隆栄
-
-
7〜8時間睡眠がとれなくても・・・
中井 隆栄
- PREV
- 相手に伝えたければ15秒で的確に言い切る!
- NEXT
- 脳の機能はたった二つだけ?