脅威のライバル店出店!経営者ならこう考える
店舗経営をされている方であれば、ライバル店の出店は気になりますね。
特に客層が被っているととても心配だと思います。
しかし、私がライバル店の経営者だったとしたら、わざわざ同じようなお店があるその場所に出店をするのですから、そのマーケットはまだまだ伸びると考えていると思います。
脅威のライバル店出店! 経営者ならこう考える
特に飲食店などでは出店のために何千万、何億の投資が必要になります。
それだけのビジネスをするのに、そのマーケットのお客様が先に出店しているお店に全て取られていると思ったら、絶対に出店しないと思います。
この場合、新しく出店しても採算が取れる程度のマーケットのキャパシティがあると判断していると考えるのが妥当です。
そして、出店される側として一番考えることは、そこにお客さんが移って、自分のお店の売り上げが減ったり潰れたりするのではないかという心配です。
しかし、それは逆も然りです。
新たに出店したお店が潰れる可能性もありますよね。
一番良いのは、両方とも流行ることです。
それが町の活性化につながります。
ライバル店が出店するということは、マーケットがそれだけあるということです。
ライバル視するのではなく、一緒に何かできることはないかと考えるのが理想ですね。
両方が流行る、それが理想の形とイメージできれば、それを実現するために脳が働きます。
ライバル店出店で、脅威を感じたら、両方がすごく繁盛して、街に人がたくさんやってくるというイメージを持って経営されると良いと思います。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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