営業マンにおすすめ、取引先で失礼にならないメモ取り術
あなたは、メモを取る派ですか?
それともメモを取らない派ですか?
成功している人は、仕事や日常生活の中で、きちっとメモを取る習慣を持っています。
それは、人間の整理メカニズム上、記憶は時間の経過とともにどんどん消されたり、忘れたりしていくからです。
営業マンにおすすめ、取引先で失礼にならないメモ取り術
では記憶は、どれくらいで消えてしまうと思いますか?
なんと、記憶の約50%は4時間以内に消えてしまうのです。
そして、24時間後に記憶に残っているのは40〜30%、48時間後では、30〜20%という数字になるのです。
これは、放っておいたら勿体無いですね。
そのために、メモは絶対に取ることをお勧めします。
特に大事な取引先との会話はできるだけ細かくメモを取りたいですよね。
しかし、メモを取っているとどうしても下をむいた状態になってしまうので、失礼にあたります。
それをうまく回避するのに私がサラリーマン時代、編み出したセールストークを紹介します。
それは、
「○○社長のお話は、私に取って大変勉強になりますので、メモを取らせていただいてもよろしいでしょうか?」
です。
このセールストークは、一石三鳥です!
1)その場でメモが取れる為、時間の短縮を測りながら正確な記録を取ることができます。
2)相手の了解を事前に取っているので、下を向いても失礼になりません。
3)誰でも自分の話を熱心にメモをとりながら聞いてくれる人には好意を示すので、お願いしなくてもこちらに役立つような情報を相手から積極的に話してもらえます。
という3つの効果があります。
営業マンの方はぜひ、試してみてください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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