人は睡眠であらゆることを可能にしている!
居眠りをするなんて~食べた後に寝るなんて~あくびをしながら人の話を聞くなんて~人は寝ることに関わるこれらの行為についてあるいは寝ることそのものに対して普段からあまり良いイメージを持っていませんよね?
寝てばかりいると何かサボっているような怠け者であるような印象を持ってしまいがちです。
でもそれは間違っています。
人は睡眠であらゆることを可能にしている!
中井塾では睡眠を十分にとること最低でも毎日6時間は寝ることが必要であると睡眠の大切さをお伝えしています。
脳科学が進歩した今、人間は眠っている間に次のことを行っていると言われているのです。
- 記憶の整理・定着
- 学習の促進
- 記憶の統合
そしてこれらの作業の中心を担う「海馬」という部位は1日24時間分の記憶の整理をするために最低でも6時間の睡眠時間を要するのです。
(6時間は、あくまで大人の平均値です。実際には、約4時間半~約7時間半くらいの個人差があります)
つまり6時間の睡眠を取らないと、昨日の24時間の間に行った出来事の一部が、消えてなくなってしまい1日が24時間になりません。
7時間半以上寝ても、そこから先の効果はあまりないことが分かっています。
ですから、1日の睡眠が6時間以下の人は最低でも6時間の睡眠を取ることが非常に重要です。
人がよく勘違いする、寝ること = サボっている怠けているというイメージを持つ睡眠ですが、人間は寝ている間に体を休めているだけでなく記憶の整理という重要な作業を行っているのだということも覚えておいてくださいね。
それ以外にも、人は寝ている間の時間を使って、願望や夢を叶えること、時間管理をすることも出来てしまうのですよ~!
では今日も、いい1日になりますように!
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